<朝日社説:「外交文書公開 「湾岸外交」検証の時」>
せっかく公開された公文書、朝日新聞社殿、しっかり検証してください。
しかし、イクラ検証しても、評価はいろいろ、単純にその善し悪しが判断できるような事柄ではあるまい。
そしていずれにせよ、自衛隊の活動等、憲法上の馬鹿げた制約、当時も現在も変わらない情けなさ。憲法改正について、朝日新聞社等、リベラルマスコミの考え方もほとんど変化はなし、それまた情けない。
<朝日社説:「外交文書公開 「湾岸外交」検証の時」>
冷戦終結の翌年にイラクがクウェートに侵攻した「湾岸危機」から30年が過ぎ、当時の外交文書が公開された。日本外交の転機ともなった、この激動の時期に、政治家や外交官たちは何を考え、どう動いたのか。日本の「湾岸外交」への当時の評価は正当だったのか。これを機に検証が必要だ。・・・・
現在の外交・安保に影響を与えるためというが、会談の相手方の発言は公表しながら、日本側は出さないなど、線引きの根拠がわからない。
外交政策に対する国民の理解や支持を得るためにも、さらなる公開に向けた政府の姿勢が問われている。2021年12月30日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15159048.html?iref=pc_rensai_long_16_article