人間の能力には歴然とした格差がある、それを前提にした、教育体系が採用されない以上、世界のトップクラスから日本は、何事においても置いてきぼりになってしまいます。
* 復刻版 算数・数学教育と数学的な考え方(中島健三 (著))
1981年に刊行された、「数学的な考え方」に関する古典的名著が復刊。常に算数・数学教育の研究テーマにあがる「数学的な考え方」についての定義づけ、価値づけしたもので、今なお多くの論文、研究報告で引用、参照されている。若い研究者、実践者からの復刊の声にこたえ、実現した1冊。
<「デジタル力は中国、韓国以下」なぜ日本は”数学ができない大人”ばかりになってしまったのか・「下手に理系に進むと損をする」>
「数学はゲーム業界を支える」投稿が話題に
政府や産業界が「数学」に力を入れ始めた。デジタル化が進む中、数学の知識や思考法が、AI(人工知能)、ビッグデータなど、これからのビジネスや生活に不可欠になっているからだ。グーグル、アップルなどの「GAFA」と呼ばれる大手IT企業を生み出した米国では、すでに10年ほど前から人気職業ランキングの上位を「数学者」「データサイエンティスト」などの数学関連が占める。数学ができれば、つぶしが利く時代の到来。日本も対応を迫られている。・・・2021/12/23 ・PRESIDENT Online・知野 恵子
https://president.jp/articles/-/53043
<「複素解析を習いたい」算数塾に現れた13歳、世紀の超難問に挑む>・2021年12月29日・https://www.asahi.com/articles/ASPDW3QDMPDQULBJ00P.html?iref=comtop_7_05