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毎日社説:「理事長逮捕の日大 解体的出直しが欠かせぬ」

<毎日社説:「理事長逮捕の日大 解体的出直しが欠かせぬ」>
「解体的出直しが欠かせぬ」、どのように解体するのですか、その具体策を示してください毎日新聞社殿。具体策がなければものとの木阿弥です。
日本大学を始め、多くの私学が、例えば帝京大学等等、マンモス化、弊害が目立つ。そしてそれらの私学が、国庫からの多額の補助金、どこかおかしいのだ、日本の私学(学校法人)。
憲法は学校法人に等に対する補助金の支出を禁止している。にもかかわらず、迂回ルートを使用して国庫補助金、まさに偽善極まりない日本社会なのだ、そしてどのマスコミも、この偽善を追求しない摩訶不思議。
せめて一定規模以上の学校法人(私学)には一切の補助金支給をストップを。私学は私学のあり方の原点に戻らねばならない。

<毎日社説:「理事長逮捕の日大 解体的出直しが欠かせぬ」>
 本当に実行できるのか。日本大学が開いた記者会見を聞く限り、疑問を抱かざるを得ない。・・・
 解任には数人の理事が反対したとされる。自浄能力を発揮するのは容易でないだろう。
 傷ついた組織の立て直しは急務だ。外部有識者を中心とする「日本大学再生会議」が、来年3月までに運営体制の改革案を示す。権限を分散し、多様な意見が反映されるよう、改める必要がある。
 理事全員が辞任届を出し、加藤学長に対応を一任している。異常な事態だ。私学として学生や社会の信頼を取り戻すには、解体的出直しが欠かせない。2021/12/14
https://mainichi.jp/articles/20211214/ddm/005/070/149000c

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