<読売社説:「G7外相会合 自由と法秩序維持へ結束せよ」>
「自由と法秩序維持」、あまり大上段に構えても???
やはりわかりやすく、中国包囲網をどのように築くのか、ポイントを絞ってください読売新聞社殿。
ASEANには既に中国派深く浸透している、経済始めいろんな分野で。G7、上から目線では絶対ダメだ、対ASEAN。泥臭い付き合いがどこまで出来るのか、それがポイント???
<読売社説:「G7外相会合 自由と法秩序維持へ結束せよ」>
自由で開かれた国際秩序が中露の挑戦で揺らいでいる。平和と繁栄を守るには、人権や法の支配を重視する国々が結束を強化する必要がある。
先進7か国(G7)外相会合が英国で開かれた。5月に続き今年2度目で、極めて異例だ。・・・・
東南アジア諸国連合(ASEAN)との初めての拡大会合には、軍による民主派弾圧が続くミャンマー以外の各国が参加した。
自由で開かれたインド太平洋の維持が双方共通の利益であることを確認し、海洋安全保障やインフラ整備で協力していく方針で一致した。G7とASEANは今後、より緊密に協調するという。
拡大会合はさらに継続してほしい。ASEAN各国と長年協力し、それぞれの事情にも詳しい日本が橋渡し役を務めたい。
林外相は英国滞在中、G7各国やオーストラリアの外相と個別に会談した。韓国外相とも立ち話で言葉を交わした。様々な懸案を打開するためにも、個人的な関係の構築に努めることが肝要だ。2021/12/14
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211214-OYT1T50004/
<産経主張:「G7とASEAN 自由の海へ連携して進め」>・2021/12/14
https://www.sankei.com/article/20211214-4ZBF57FJFZNZ7CDQZ4OAOW5PHQ/