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働きバチのあまりに儚い一生を私たちも笑えない

<生き物の死にざま>
働く体力がありながらぶらぶらと、そして生活保護。
日本では生活保護受給者に対する避難はタブー???
しかし、繰り返す、働く体力がありながらぶらぶらと、そして生活保護、どのように対処すべきか、真剣に考えねばならない。真面目に働いて、保険料等を納付してあれば、厚生年金、国民年金、最低限の生活は確保できるのだ。

* 生き物の死にざま (草思社文庫・稲垣 栄洋 (著))
生き物たちはみな、最期のその時まで命を燃やして生きている──
数カ月も絶食して卵を守り続け孵化(ふか)を見届け死んでゆくタコの母、地面に仰向けになり空を見ることなく死んでいくセミ、成虫としては一時間しか生きられないカゲロウ、老体に鞭打ち決死の覚悟で花の蜜を集めるミツバチ……。生き物たちの奮闘と哀切を描き感動を呼んだベストセラーの文庫化。いきも生き物イラスト30点以上収載。
 
<働きバチのあまりに儚い一生を私たちも笑えない・一生かけてスプーン1杯に集めるハチミツの重み>
生き物たちはみな、最期のその時まで命を燃やして生きている──。
数カ月も絶食して卵を守り続け孵化(ふか)を見届け死んでゆくタコの母、成虫としては数時間しか生きられないカゲロウなど生き物たちの奮闘と哀切を描いた『文庫 生き物の死にざま』が刊行された。同書からミツバチの章を抜粋する。
一生かけてスプーン1杯の蜂蜜を集める
2021/12/06 ・稲垣 栄洋 : 静岡大学農学部教授・https://toyokeizai.net/articles/-/472500

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