<オミクロン株対策で「鎖国」するニッポンの小ささ>
リスクを恐れてばかりでは前に進めない。オミクロンへの対策、既に重症化リスクは低いことが明らかとなってきている。最初の入国管理の強化は仕方がないとしても、速やかなその解除も決断を、それが出来ないようでは、単なる臆病者だ、岸田政権。
<オミクロン株対策で「鎖国」するニッポンの小ささ>
<政府の厳格で人権無視の入国制限を後押ししているのは、ウイルスを運んでくるのは「よそもの」だという日本人の呪術的な意識だ>
11月30日、日本政府は新型コロナウイルスの変異株オミクロンへの対策として、防疫を強化し、外国人の新規入国を原則的に停止した。さらに12月2日、南アフリカなど十カ国からの渡航は、在留資格をもつ外国人の再入国も認めないとした。急遽決定されたこの新しい基準は、WHOも疑念を示すほど、賛否が分かれる問題だ。
外国人にのみ強化された入国制限・・・・2021年12月07日 ・藤崎剛人
https://www.newsweekjapan.jp/fujisaki/2021/12/post-27.php
<オミクロン株は「デルタ株に比べて深刻でない」 米ファウチ氏が見解示す>
12月07日・ ABEMA TIMES・https://blogos.com/article/573186/