<朝日社説:「五輪と政治 大国の争いと決別を」>
「政府関係者の参加の是非は、各国がそれぞれの判断で決めれば良い。」、その通りです朝日新聞社殿。
では日本はどうすれば良いのですか、それを明確に主張するのが,朝日新聞社の社説の枠割りではないのでは。朝日新聞社、政府関係者のボイコット、反対なら反対と。
岸田政権がボイコットを決めラバ必ず批判するのでは,朝日新聞社。
<朝日社説:「五輪と政治 大国の争いと決別を」>
五輪・パラリンピックの主役はアスリートである。国家は、脇役にすぎない。政府関係者の参加の是非は、各国がそれぞれの判断で決めれば良い。
来年2月の北京冬季五輪について、米国は政府代表を送らないことを決めた。新疆ウイグル自治区での人権侵害などに抗議するため、「五輪のファンファーレに加わらない」という。・・・
中国外務省は「断固とした対抗措置をとる」と報復する考えを示したが、自制すべきだ。五輪を米中の覇権争いの場にしてはならない。・・・
国際オリンピック委員会(IOC)は「政治的中立」の立場から、今回の米国の決定を「尊重する」という。米中双方の顔を立てたいようだが、五輪の持続可能性を真剣に願うならば、大国の思惑に翻弄(ほんろう)される現状をどう正すかを考えるべきだ。2021年12月8日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15136298.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<毎日社説:「米国の北京五輪対応 亀裂深めない知恵が必要」>・ 2021/12/8
https://mainichi.jp/articles/20211208/ddm/005/070/097000c
<読売社説:「五輪ボイコット 不信の払拭は中国の責任だ」>・2021/12/08
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211207-OYT1T50289/
<産経主張:「外交ボイコット 首相は旗幟を鮮明にせよ」>・2021/12/9
https://www.sankei.com/article/20211209-WMO6RJANU5NHLCJ3YEYSDSTGKQ/