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朝日社説:「水際対策 不信深めた朝令暮改」

<朝日社説:「水際対策 不信深めた朝令暮改」>
このような事柄で朝令暮改、特段、非難すべきことではない。しかし、責任を役人に押しつけ、これでは政治家として失格だ、信用を失ってしまう。
最初の岸田首相の方針、どこのマスコミがどのような問題を指摘したのか???
迅速な対応を求めていたのはマスコミではないか。
そもそもビジネスでの入国、外国人入国を規制すること自体が問題なのだ。
行動制限と行動管理、それを徹底すればよいだけだ。GPS機能付きのアプリの義務化、どのようになっているのか、わかりやすい説明報道、マスコミは責任を果たしているのか。
非難だけ、いつものパターン情けない。

<朝日社説:「水際対策 不信深めた朝令暮改」>
 自国民を保護するという国家の基本的な責務を放棄した。そう批判されてもやむを得ない。
 新型コロナの感染防止対策の一環として、国土交通省が日本に到着する国際線の新規予約を12月末まで停止するよう、航空各社に要請した。海外に住む日本人や、出張中の社員・駐在員を抱える企業の反発を受けてあわてて撤回したが、政府への不信を深める騒ぎとなった。
 驚くのは、憲法が保障する「移動の自由」の侵害にも通じるこの施策を、岸田首相も斉藤鉄夫国交相も聞いていなかったと説明していることだ。・・・
 外国人の新規入国をいま一時的に停止するのはやむを得ないとしても、国内に住居や仕事、家族、社会保障などの生活基盤をもつ人にまで障壁を設けるのはおかしい。直ちにとりやめ、今後はこうしたことはしないよう内外に宣明してほしい。
 日本人に対するのと同じく、入国時の検査と隔離を徹底したうえで受け入れる。それが当然の理だ。おかしな差異を設けることは当人を苦しめるだけでなく、日本への信頼を傷つける。 2021年12月4日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15132353.html?iref=pc_rensai_long_16_article
 
<橋下徹2021年12月04日 09:19政治は役人から説明を聞いていないと役人に責任を押しつけているが全て政治の責任 – 12月03日のツイート>・https://blogos.com/article/572927/

<優柔不断な岸田首相がコロナ対策は「朝令暮改」…いきなり「決断するキャラ」になった“理由”とは?>・プチ鹿島・ https://bunshun.jp/articles/-/50513

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