<なぜリベラルに熱狂できない>
極端に言えばリベラルは一部の信者で成立し、大衆のものではない。
日本の多くの新聞社、マニアの迷路に迷い込む、リベラル政党、一部のマニヤに翻弄される。
立憲民主党、マニアの世界から抜け出して、大衆政党に脱皮せよ。大衆は案外と保守的なのだ、そのことをしっかり認識し。
<なぜリベラルに熱狂できない>
夫婦別姓――私はそこに昭和の匂いを嗅ぐ。
2021年の衆議院選挙では、新型コロナ対策、経済政策や子育て支援と並んで多様性も論点となった。そこで各党が第一に掲げるのは「夫婦別姓」。続いて「性的マイノリティ」への差別解消である。
もちろん、夫婦別姓という論点が悪いのではない。むしろ、1980年代から続く論争を現代まで積み残していることが問題なのだ。とはいえ、私を含めて夫婦別姓という主張に熱狂する30代は少ない。大学の教室で夫婦別姓を語っても、白けたムードが漂うだけだ。
幻冬舎plus2021年11月13・山口真由日
https://blogos.com/article/569694/
<毎日社説:「立憲民主の代表選 「左と右」超えた議論こそ」>・ 2021/11/26
https://mainichi.jp/articles/20211126/ddm/005/070/130000c