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平均給与436万円だが???・統計の見方・信頼性

<平均給与436万円だが…「中間層の拡大」で露呈する、日本人の「恐ろしい経済格差」・「電気・ガス・熱供給・水道業」「飲食業」の壮絶な差>
国税庁の統計データだから正しい数字???
数字を盲目的に信じてはならない、統計には必ずマジックがある落とし穴がある。
 
<電気・ガス・熱供給・水道業>
具体的にはどのような企業が含まれているのか???
平均年齢29.3歳、平均勤続年数29.3年、馬鹿馬鹿しい数字、国税庁の統計がおかしいのか、幻冬舎の執筆者が誤りなのか???
 
農林水産・鉱業……101万円~200万円:宿泊業,飲食サービス業……100万円以下
それぞれの業態、企業なのか,個人事業なのか???
基本的にはあり得ない数字、もっと基礎データがどのようなものなのか、詳しい分析が必要なのだ。例えば、数日しか勤務しないパートと正社員、ごったにして平均など、ほとんど意味をなさない数字となる。
日本の各種の統計、その信頼性に疑いのあるものがあまりにも多すぎるのでは、正確な基礎データの収集と、そして結果が正しい実態か常に検証してゆかねばならないのだが。

<平均給与436万円だが…「中間層の拡大」で露呈する、日本人の「恐ろしい経済格差」>・2021.11.24・幻冬舎ゴールドオンライン事例・解説
国税庁『民間給与実態統計調査』(令和2年)より、「平均」からは見えてこない、日本人のリアルなお金事情について見ていきます。・・・
まずは業種別の平均給与。国税庁『民間給与実態統計調査』(令和2年)によると、平均給与(給与・賞与・諸手当含む)について、最も高いのは「電気・ガス・熱供給・水道業」の824万円。「金融業,保険業」の627万円、「情報通信業」599万円と続きます。最も低いのは「宿泊業,飲食サービス業」の260万円。諸手当を含んだ金額であることを踏まえると、かなり厳しい現状が見て取れます。

電気・ガス・熱供給・水道業……1,001万円~1,500万円(4万人/平均年齢29.3歳、平均勤続年数29.3年)
情報通信業……401万円~500万円(33万人/平均年齢37.3歳、平均勤続年数8.4年)
サービス業……201万円~300万円(162万人/平均年齢46.9歳、平均勤続年数8.1年)
農林水産・鉱業……101万円~200万円(17万人/平均年齢57.7歳、平均勤続年数18.8年)
宿泊業,飲食サービス業……100万円以下(57万人/平均年齢40.9歳、平均勤続年数5.4年)
https://gentosha-go.com/articles/-/38465

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