MENU

朝日社説:「石油備蓄放出 ごまかしは続けられぬ」

<朝日社説:「石油備蓄放出 ごまかしは続けられぬ」>
石油備蓄放出、やむを得ない措置、あれこれ批判しても仕方がない。
朝日新聞社、今回の原油高、根本鯨飲は何かそれをしっかり解説を。
脱炭素、脱原油、これで産油国が、消費国に協力するわけがない。
化石燃料、石油(重油)、石炭、有効利用と将来構想、それを示すことが出来ない、性急な脱炭素、どこか齟齬、狂いが生じているのだ、そうではありませんか朝日新聞社殿。

<朝日社説:「石油備蓄放出 ごまかしは続けられぬ」>
 政府が、石油の国家備蓄を初めて放出すると決めた。供給不足が価格を高止まりさせているとして米国が主導した動きに、中国やインドなど主な石油消費国とともに協調する。
 ただ、石油備蓄法は放出目的の対象に価格高騰への対応を想定しておらず、脱法的要素があることは否めない。経済産業省が「価格抑制は狙っていない」としているのも、ごまかしではないか。放出の狙いをきちんと説明し、現行制度が時代と合わないのであれば、見直しを含めて国会で議論すべきだ。・・・
 価格の高止まりは、需給バランスが不安定さを増していることの表れだ。今もエネルギーの多くを石油に頼らざるを得ないが、生産設備の増強は将来の脱炭素を見越して遅れつつある。消費国と産油国が協力し、移行期を乗り切る戦略を描くことが求められる。2021年11月26日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15123301.html?iref=pc_rensai_long_16_article

<毎日社説:「日米など石油備蓄放出 価格安定への戦略見えぬ」>・2021/11/25
https://mainichi.jp/articles/20211125/ddm/005/070/074000c

  • URLをコピーしました!
目次