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無視できない「アニマルウェルフェア」

「アニマルウェルフェア」、どこまで国が規制するのか、なかなか難しい問題。日本の卵、価格が安定的、しかし、「アニマルウェルフェア」、これでは卵の価格は5倍から10倍にはね上がる???
 
<無視できない「アニマルウェルフェア」>
 2021年6月28日、米最高裁判所は2018年に承認された、カリフォルニア州の住民提案12号に対する北米食肉協会の異議申し立てを却下した。この提案12号は、採卵鶏、母豚、子牛を子牛産業で使用するための集中的な監禁を禁止するものだ。また、この法律は、採卵鶏、母豚、子牛を産業用に集約的に監禁することを禁止し、さらに、動物を残酷な檻(おり)に閉じ込めた施設からとれる、卵、豚肉、子牛をカリフォルニア州で販売することを禁止している。・・・2021年11月19日・塩原俊彦 高知大学准教授
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2021111700002.html

* 日本と世界のアニマルウェルフェア畜産〈上巻〉人も動物も満たされて生きる(松木 洋一 (著))
 
* 日本と世界のアニマルウェルフェア畜産 下巻 21世紀の畜産革命 ―アニマルウェルフェア・フードシステムの開発― (松木 洋一 (著, 編集))
下巻は21世紀に入って畜産先進国である欧米で挑戦されている
工場的畜産システムからアニマルウェルフェア畜産への
転換「畜産革命」の動向をとらえ、しかも日本でも始められつつある
アニマルウェルフェア畜産の課題を取り上げています。

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