<朝日社説:「文通費見直し 使途公開の義務づけも」>
情けないですね、野党は、そう思いませんか、朝日新聞社殿。
この問題の本質は日割りの問題ではなく、まさに、政治と金の問題。そこに踏み込むことが出来ない野党、これでは政権交代など不可能ですね、朝日新聞社殿。
朝日新聞社はもっと野党に強い要求を、政治と金の問題、文通費、自民党に丸め込まれてしまってはならないと。繰り返す、議員特権を含め、政治と金の問題、野党は血を流す努力をせよと。
<朝日社説:「文通費見直し 使途公開の義務づけも」>
国会議員に毎月100万円が支給される文書通信交通滞在費(文通費)は、使途の基準や範囲があいまいなうえ、公開の義務もない。政治家が事実上自由に使える「第2の給与」となっている現状に切り込まなければ、見直しの実はあがらない。・・・
維新の公開情報をみると、文通費の一部を議員が自らの政治団体に寄付し、その先の使途があいまいになっている事例もある。文通費の趣旨に沿って、使途を厳格に定めることが不可欠だ。携帯電話やネットの普及で情報発信のあり方も大きく変わった。月100万円という金額の妥当性も含め、この際、根本から見直してはどうか。
岸田首相は自民党総裁選で、政治資金の「透明化の確保」を公約に掲げた。議会第1党の責任として、自民党から率先して各党に働きかけるべきだ。・2021年11月19日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15115867.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<毎日社説:「国会議員の文書通信費 日割りだけでは解決せぬ」>・2021/11/18
https://mainichi.jp/articles/20211118/ddm/005/070/061000c
<産経主張:「「文通費」法改正へ 抜本見直しで国民理解を」>・2021/11/22
https://www.sankei.com/article/20211122-LMXQFGYQWJNVTFHLH2TCJQJEHI/
<日経社説:「文通費含む制度の見直し急げ」>・11月22日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK224J30S1A121C2000000/
<国会議員の文書通信交通滞在費でピンボケの盛り上がり>2021.11.19・多田 芳昭
https://agora-web.jp/archives/2053953.html
<文通費問題“火付け役”の維新は「政党交付金」15億円をでっぷり蓄財!どこが身を切る改革か>・11/18(木) 日刊ゲンダイDIGITAL
https://news.yahoo.co.jp/articles/e57041d4c400d44554014ed5b09fd9b72d50712c