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朝日社説:「中国6中全会 歴史を語る権力の礼賛」

<朝日社説:「中国6中全会 歴史を語る権力の礼賛」>
このような中国とどのように日本外交を行うのかそれがポイントだ、朝日新聞社殿。対話路線だけでよいのですか??? やはり、尖閣や台湾問題を考えれば、日本も憲法改正、自衛隊を明確に軍隊として位置づけ、そして経済安保、経済界に具体的な行動を求めるべきだが、朝日新聞社殿いかがですか。

<朝日社説:「中国6中全会 歴史を語る権力の礼賛」>
 時の指導者の権威を高めるように歴史認識を改め、国民への浸透を進める。こんな内向きな大国では、外の世界との距離を広げるばかりではないか。
 中国共産党の最高指導機関とされる中央委員会が第6回全体会議(6中全会)を開き、今年で建党100年を迎えた党の歴史に関する決議を採択した。
 毛沢東とトウ小平の各時代に続き、40年ぶり3回目の「歴史決議」だという。・・・・
 中国は一党支配ながらも、権力集中の弊害を避ける制度を選んできた。とりわけ甚大な破壊と犠牲を生んだ文化大革命の反省があったとされるが、いまの指導部はそうした教訓と先人の努力をどう考えているのか。
 ひたすら現体制の維持を図るための歴史観は、中国にとっても国際社会にとっても危ういことを認識すべきである。11月12日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15108970.html?iref=pc_rensai_long_16_article
 
<日経社説:「習近平氏への集権が生むリスクに警戒を」>・11月11日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK114800R11C21A1000000/
 
<読売社説:「習氏と歴史決議 際限なき権威強化を懸念する」>・2021/11/13
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211112-OYT1T50360/
 
<産経主張:「「歴史決議」採択 個人崇拝強化への道具か」>・2021/11/13
https://www.sankei.com/article/20211113-XYBXKTIHPVOHBMEQ6FOZLHJSQE/
 
<毎日社説:「中国共産党の歴史決議 国際協調乱す独善は困る」>・2021/11/14
https://mainichi.jp/articles/20211114/ddm/005/070/085000c
 
<強権中国の抱える脆弱性 地方で露呈する統治の「壁」>
 今年7月1日、北京の天安門広場で開催された中国共産党創立100周年祝賀大会において習近平総書記は、「中国共産党の指導の下で国家の独立を達成するとともに今や世界第2位の経済大国にまで発展することができた」と、その功績を讃えた。また、近代的社会主義強国建設や中華民族の偉大な復興といった「中国の夢」を実現するために、習近平氏を核心とする党中央の権威と統一指導を堅持する必要性を強調した。
2021年11月8日・磯部 靖 (慶應義塾大学法学部教授)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/24585

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