愛子様、12月には20歳、成年皇族となられます。
いまさら愛子様を次期天皇に、それが出来る政治家は日本には存在しない。
しかし、早く女性宮家制度を。そして女性天皇の制度の確立を。次の次の天皇陛下のあり方を今のうちに整理整頓を。
* 「女性天皇」の成立 (幻冬舎新書・高森 明勅 (著))
古来、女性天皇は推古(第33代)以下、皇極(35代)=斉明(重祚37代)、持統(41代)、元明(43代)、元正(44代)、孝謙(46代)=称徳(重祚48代)、明正(109代)、後桜町(117代)天皇の10代8人。とくに古代では、強烈な存在感を放つ。女性君主を徹底的に排除するシナとは異なり、日本の皇統は男女双系(父方母方両系)で、女性の地位が高かった。だが令和の現在、皇室典範改正の停滞から大きな可能性が閉ざされ、政府は女性・女系天皇の議論すらせず、安定的な皇位継承の実現を放棄している。もっとも象徴的な国柄である天皇および皇室と日本の未来があぶない。
<愛子さま 再来月20歳に 12月5日に成年の行事行う方針 宮内庁>・10月30日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211030/k10013328571000.html