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毎日社説:「新政権と社会保障 次世代の不安拭う改革を」

<毎日社説:「新政権と社会保障 次世代の不安拭う改革を」>
「給付と負担について国民的な議論を進めることが政治の責任だ」、こんなことはわかっているのだ、しかし、それが出来ない日本の政治、野党に大きな責任があるのだ、毎日新聞社殿。
いずれにせよ血の出る改革でなければ、根本的な改革など不可能なのだ、総論賛成各論反対、毎日新聞社も覚悟が出来ますか、繰り返す、血の出る改革。

<毎日社説:「新政権と社会保障 次世代の不安拭う改革を」>
岸田文雄政権が近く本格的に始動する。最重要課題の一つが、少子高齢化に対応できるように社会保障制度を改革することだ。
 来年には「団塊の世代」が75歳以上になり始め、2025年には国民の5人に1人が後期高齢者となる見通しだ。医療・介護費用が一層かさむ。・・・・
 給付と負担のあり方の見直しに向けた議論は避けて通れない。保険料収入の減少を踏まえ、税金を投入して財源の安定化を図ることも検討課題の一つだろう。
 社会保障改革の問題を与野党の政争の具にしてはならない。医療・介護の現場や専門家の意見を聞きながら、給付と負担について国民的な議論を進めることが政治の責任だ。・ 2021/11/3・https://mainichi.jp/articles/20211103/ddm/005/070/088000c
 
<年金制度で若者は損するの?>
このごろベーシックインカムがちょっと話題になっています。先日は「1人7万円のベーシックインカムにすれば社会保障はいらなくなる」という竹中平蔵さんの話が、ネットで炎上しました。おもしろいのは若者のほとんどがベーシックインカムに反対で「今の社会保障を守れ」という意見だったことですが、これは錯覚です。・・池田 信夫・ 2020.10.28・https://agora-web.jp/archives/2048724.html

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