<朝日社説:「立憲再出発 枝野氏頼み脱し地力を」>
プロ野球でも移籍便りでなく、球団育成選手をどのように育て発掘するか、議論されている。政界でも同じ事、有名人の引き抜きなどでなく、地道に地元の議員、そして首長、そして国会議員と、時間をかけて人材を育成して行く必要がある。
このことは立憲民主党だけの事ではない、自由民主党、首長や知事、どれだけ地元に貢献でき、そしてそこで知名度を上げることが出来るのか、そしてこのような人材が国政に進出したとき、速やかに大臣等に登用できるのか、まさに古びた政界を改革しなければならないのだ。
立憲民主党、いわゆる大物政治家は、地方の首長(知事)等に転身して、若手の議員をもっと活用せよ、もちろん女性も。
<朝日社説:「立憲再出発 枝野氏頼み脱し地力を」>
政治に緊張感をもたらし、多様な民意を国政に反映させるうえで、野党、とりわけ野党第1党の役割は大きい。立憲民主党は厳しい選挙結果を徹底的に分析し、新しい代表選びを通じて、体制の立て直しと地力の強化に努めねばならない。・・・・
地方議員や首長を増やし、大阪府市で行政の実績を重ねてきた日本維新の会が今回、躍進した。かつての民主党も地方選で積極的に候補者を擁立し、政権交代2年前の07年統一地方選では名古屋、川崎の両市議会で第1党となった。党の足腰を鍛え、真にボトムアップの政治を実現するためには何をすべきか。それもまた、代表選の大きな論点である。 2021年11月5日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15101191.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<自滅した立憲民主党に起死回生はあるか~枝野代表辞任後の展望>
来夏の参院選で与党を過半数割れに追い込めるか。若手の人材活用の態勢づくりがカギ
11月03日・田中秀征 元経企庁長官 福山大学客員教授
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2021110200004.html?iref=comtop_Opinion_06
<野党は「2015年安保闘争」に敗北した>・2021.11.06・池田 信夫
https://agora-web.jp/archives/2053798.html