<朝日社説:「軽石の漂着 被害の拡大に備えよ」>
「火山災害への備えを改めて確認する機会」、ただの念仏社説???
火山災害への備え、どれだけの予算と人員等を必要とするのですか朝日新聞社殿。
地震対策もあります。津波対策もあります。台風災害、豪雨対策もあります。
繰り返す、どれだけの予算と人員等を必要とするのですか朝日新聞社殿。
<朝日社説:「軽石の漂着 被害の拡大に備えよ」>
小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火で生まれた大量の軽石が、約1400キロ離れた沖縄・奄美地方に漂着し、社会経済活動に深刻な影響が出ている。今後、黒潮に乗って、九州や四国、本州の沿岸部に近づくとの予測もある。
国と自治体は「広域災害」と位置づけ、これまでの被害の救済と拡大の防止に、連携してあたる必要がある。・・・
今回は海底噴火だったが、火山国日本では、過去に繰り返されてきたように、陸上でも同様の大規模な噴火が起こりうるとの認識が必要だ。
なかでも火山灰による被害は広範囲にわたる。道路、交通、送電網、そしていまや生活に欠かせない電子機器類は、火山灰に弱い。政府の中央防災会議の作業部会は昨年、富士山噴火をモデルケースに広域降灰の影響と対策をまとめている。
今回の噴火と被害を、火山災害への備えを改めて確認する機会ともしたい。2021年11月2日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15097613.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<読売社説:「軽石大量漂着 早期撤去で被害の拡大を防げ」>・2021/11/04
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211103-OYT1T50184/
<産経主張:「軽石漂流 対策強化で被害拡大防げ」>・2021/11/6
https://www.sankei.com/article/20211106-6TGBTTD66JIYZH4RP2IOSOBFEY/
<毎日社説:「軽石の漂着被害 国は支援と監視の強化を」>・ 2021/11/9
https://mainichi.jp/articles/20211109/ddm/005/070/126000c
<海底噴火で漂着の軽石 長期化の可能性 一種の火山災害 専門家>
小笠原諸島の海底火山の噴火で、大量の軽石が漂着して漁業や観光業への影響が出ている問題で、専門家は影響は長期に及ぶ可能性があり一種の火山災害だと指摘しています。・・・ 2021年10月26日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211026/k10013323001000.html