<朝日社説:「立憲民主大敗 体制と戦略 練り直しを」>
朝日新聞はなぜ口を濁すのか、立憲の共産党との共闘(「閣外協力の合意」)は大失敗なのだと。日米安全保障条約の廃棄など訴える,共産党と協力、馬鹿馬鹿しくて話にならない。
「体制と戦略 練り直しを」、と朝日新聞は主張するが、結論は相変わらずの,不祥事追及、「政治とカネ」の問題だけ???
それが不要だとは言わないが,そんなことより、ばらまきでない国民に共感を持ってもらう具体的な政策だ。例えばなぜ,保育園の原則公設化、すなわち準義務教育化等だ。
具体的に何かを変える,一点突破政策だ。
<朝日社説:「立憲民主大敗 体制と戦略 練り直しを」>
野党共闘を整え、自公政権に交代を迫った衆院選で、逆に大きく議席を減らす結果となった。自公に代わる選択肢と有権者に認められるには、何が足りなかったのか。立憲民主党は敗北を直視し、体制を立て直したうえで、来夏の参院選に向け、戦略を練り直す必要がある。・・・
「首相候補」として支持を得られなかった枝野幸男代表の責任は極めて重い。党内から辞任を求める声があがるのも当然である。出処進退は潔く自ら決断すべきだ。・・・
比例区で復活当選したものの、小選挙区で落選した甘利明幹事長の後任には、茂木敏充外相を充てる方針を固めた。現金授受疑惑に対する説明責任に背を向け続けた甘利氏を、党の要に起用した自身の判断を反省し、「政治とカネ」の問題に厳しく対処する出発点にしなければならない。2021年11月2日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15097612.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<産経主張:「立民・共産の敗北 理念なき「共闘」の結末だ」>・2021/11/2
https://www.sankei.com/article/20211102-54KNZ2FNDBJVHN6KVRSCAA2LHM/
<共産との「閣外協力の合意」、裏目に出た立民…連合会長「到底受け入れられない」>
衆院選で惨敗した立憲民主党は、共産党との選挙協力で、政権交代した場合の「限定的な閣外からの協力」の合意にまで踏み込んだことが、裏目に出た。日米安全保障条約の廃棄などを掲げる共産を警戒した無党派層や、従来の支持者の離反を招いたとみられ、立民内外で党執行部への不満が噴出している。・・・2021/11/01
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20211101-OYT1T50266/