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朝日社説:「衆院選 対ロ外交 失敗を認めて出直せ」

<朝日社説:「衆院選 対ロ外交 失敗を認めて出直せ」>
安倍外交、確かに北方領土、成功したとは言えない。しかし、失敗と決めつけてしまってよいのであろうか。外交、特に領土問題、紆余屈折、仕方がない。
「領土問題にとらわれるあまり、国際協調を軽んじてロシアの問題点に目を閉ざすような外交では、展望は開けない。」、何を言いたいのかさっぱりわかりません。
朝日新聞社は4島一括返還、それとも2島であきらめ、それとも北方領土放棄。態度を明確に。
そして対ロ外交、衆院選と絡めること、極めてナンセンスです朝日新聞社殿。

<朝日社説:「衆院選 対ロ外交 失敗を認めて出直せ」>
ロシアとの外交交渉の立て直しは、次の政権に課せられた難題だ。安倍元首相が前のめりに進めた末に行き詰まったマイナスからの再出発となる。
 岸田首相は所信表明演説で「領土問題の解決なくして、平和条約の締結はありません」と述べた。至極当然の言葉だが、ロシア外務省は「そのような最後通告は解決を遠ざける」と反発し、北方四島がロシア領だと認めるよう日本側に迫った。・・・
 一方、立憲民主党の枝野代表は対ロ交渉の後退を批判し、四島の主張を貫くよう求めてきた。だが、単に政府の「弱腰」を批判するだけでは、思考停止のそしりを免れない。・・・
 今年のノーベル平和賞や欧州議会のサハロフ賞は、ロシアの人権状況に対する国際社会の懸念を浮き彫りにした。
 領土問題にとらわれるあまり、国際協調を軽んじてロシアの問題点に目を閉ざすような外交では、展望は開けない。これも安倍政権が残した教訓だ。・10月30日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15094357.html?iref=pc_rensai_long_16_article

<産経主張:「北方領土上陸 露「特区」阻む制裁講じよ」>・2021/10/21
https://www.sankei.com/article/20211021-UE5ZDRAH75MCFKQOKKFA7TY4XM/

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