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産経主張:「阿蘇山噴火 観測と研究が防災の要だ」

<産経主張:「阿蘇山噴火 観測と研究が防災の要だ」>
「中学や高校の理科教育における地学の位置づけについても、見直す必要があるのではないか。」、正直言って馬鹿馬鹿しい。何かあれば、教育の見直し、いい加減に。地震が起きれば地震学、津波が起きれば津波学???

<産経主張:「阿蘇山噴火 観測と研究が防災の要だ」>
阿蘇山(熊本県)の中岳第1火口で20日正午前に噴火が発生した。・・・
御嶽山噴火を教訓に、活動火山対策特別措置法が改正され、自治体や観光業者に避難計画の策定が義務付けられた。しかし近年は観測態勢や研究人材が縮小・衰退の傾向にあり、改善に向かっているとはいえない。
国と自治体は、大学や研究機関と連携し、観測態勢の拡充を図るとともに、住民や観光業者を巻き込んで地域ぐるみで防災力を高めていくことが大事だ。こうした取り組みが、火山を知り、火山と共存する力になる。
火山は何十年、何百年という長い時間軸で活動する。
観測と研究を担う人材育成にも長期的な視野が求められる。中学や高校の理科教育における地学の位置づけについても、見直す必要があるのではないか。2021/10/26
https://www.sankei.com/article/20211026-CJUZO3LUO5PSBFJQOQ6ZNACSVM/

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