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中国人が日本で爆買い「海の黒いダイヤ」の正体

<中国人が日本で爆買い「海の黒いダイヤ」の正体・日本人はあまり口にする機会のない国産食材>
黒いダイヤ、それは「海鼠(なまこ)」
海鼠、乾燥海鼠は中華料理の珍味。高級食材。明治の頃から,中国輸出、貴重な外貨を稼いできた。
そして、国産品だけでなく,多くの日本人が海鼠漁で南の海に,進出した。海鼠の歴史、「ナマコの眼」(鶴見 良行 (著)),是非一読を。
なお、海鼠養殖技術も確立している、もっと海鼠養殖、拡大しても良いのでは???

<中国人が日本で爆買い「海の黒いダイヤ」の正体・日本人はあまり口にする機会のない国産食材>・2021/10/25・山田 稔 : ジャーナリスト
https://toyokeizai.net/articles/-/463757

* ナマコの眼 (ちくま学芸文庫・鶴見 良行 (著))
ナマコ―、この奇妙に魅力的な生物の視座から、アジアと日本の歴史を眺めてみると何が見えてくるのか。東北アジア・中国・東南アジアを覆う広大な歴史の舞台で、ナマコがヒト族と関わっていくさまを悠然たる文章で描き出しながら、大文明の下で抑えられ続ける辺境―、とりわけ海の民の重要性を問いかけ、植民地主義万能の思い込みに修正を迫る歴史ルポタージュ大作。90年度新潮学芸賞受賞作。

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