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朝日社説:「衆院選 核禁条約 被爆国の針路を示せ」

<朝日社説:「衆院選 核禁条約 被爆国の針路を示せ」>
総選挙だからと言って、あれもこれも争点、馬鹿馬鹿しい。そして核禁条約、中国、ロシア、朝日新聞社の理想論では何も解決しない。やはり現実をしっかり認識を。
核兵器だけではない、兵器はますます進化する、無人兵器、そして宇宙を利用した兵器。
核兵器だけを議論しても、正直、何の役にも立たない時代に突入してしまっている。

<朝日社説:「衆院選 核禁条約 被爆国の針路を示せ」>
 「核なき世界」をめざす核兵器禁止条約に、日本はどう関与し、いかにして核保有国の姿勢を改めさせるか。
 この衆院選で、自民党・広島選出の岸田首相は明確な答えを示していない。唯一の戦争被爆国の針路をどう描くか、有権者の選択が左右する。・・・・
 立憲、共産、れいわ、社民の4野党は、共闘をつなぐ市民連合と「批准をめざし、まずはオブザーバー参加に向け努力する」と合意した。国民民主も同様の方針だ。実現へ着実に取り組めるか試される。
 核兵器を「持たず・つくらず・持ち込ませず」という非核三原則の国是は来月、国会決議から50年を迎える。核禁条約が開く新時代を国際社会とともに歩めるか。与野党を問わず、この国の重い使命と課題を忘れてはなるまい。 2021年10月26日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15089372.html?iref=pc_rensai_long_16_article

<朝日社説:「坪井直さん死去 核廃絶への信念忘れぬ」>・10月29日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15093085.html?iref=pc_rensai_long_16_article

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