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朝日社説:「熱海の土石流 なぜ命を守れなかった」

<朝日社説:「熱海の土石流 なぜ命を守れなかった」>
何度も私のマスコミに対する同じような批判、マスコミは批判だけする気楽な稼業。
「悪質業者の逃げ得を許さない方策を講じ、適切な罰則を科して抑止力を高める」、その通りです、国や行政に強い権限を与えねばならないのです。しかし、そのような法律等を制定しようとすると、私権の制限だ、財産権の侵害だと、憲法を持ち出して反対のオンパレードではないのか。
繰り返す、国や行政に強い権限を与える、それでよいですね、朝日新聞社殿、そしてもろもろ新聞社殿。

<朝日社説:「熱海の土石流 なぜ命を守れなかった」>
 どうして中途半端な対応にとどまったのか。行政として万全を期したといえるのか。事実の徹底解明に向けた、さらなる調査・検証を求める。
 7月の静岡県熱海市の土石流被害につながった河川上流の盛り土について、市が約10年前に崩落の危険性を認識し、安全対策を命じる「措置命令」を検討しながら、見送っていたことが明らかになった。結果として、27人の死者・行方不明者を出す大惨事に至った。・・・
 国の取り組みの甘さにも目を向ける必要がある。・・・
 熱海の事故を受けて政府は、自治体任せの姿勢を改め、法律による統一的な規制をめざして有識者の検討会を発足させた。悪質業者の逃げ得を許さない方策を講じ、適切な罰則を科して抑止力を高めるとともに、埋めたり盛ったりする土を「出す」側の責任の明確化、事業内容を住民に周知する仕組みの整備なども議論してもらいたい。
 失われた命を思い、情報を隠さず、一体となって再発防止に取り組む。国と自治体が取るべき当然の対応である。2021年10月21
https://www.asahi.com/articles/DA3S15083487.html?iref=pc_rensai_long_16_article

<読売社説:「熱海の土石流 盛り土の危険見過ごした行政」>・2021/10/22
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211021-OYT1T50486/

<毎日社説:「熱海の土石流災害 なぜ市は動かなかったか」>・ 2021/10/23
https://mainichi.jp/articles/20211023/ddm/005/070/093000c

<産経主張:「土石流に強制捜査 放置した行政の責任重い」>・2021/10/29
https://www.sankei.com/article/20211029-G2YYBVRNRVK2DOEJAXKZD7CKSA/

<読売社説:「熱海の土石流 捜査で責任の所在を明確に」>・2021/11/05
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211105-OYT1T50027/




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