中国共産党の脅威、多くの日本人は鈍感だ。リベラル系はそれをあえて無視する、極端に言えば隠蔽する???
日本の経済人、もっと経済安保を真剣に考えるべき。
半導体、台湾、TSMC、日本進出、歓迎すべき事だが、ますます中国の台湾侵攻等等、日本人はもっと危機感を共有しなければならないのだが。
* 新型コロナの起源と101年目を迎える中国共産党(石平 (著), 掛谷英紀 (著))
新型コロナウイルスが中国の武漢ウイルス研究所から流出したとする説が、再び注目を集めています。アメリカのバイデン大統領は5月26日、情報機関に対して新型コロナウイルスの起源をめぐる調査を強化し、90日以内(8月下旬)に自身に報告するよう指示しました。
仮にこの問題に関する決定的な証拠が得られ、研究所流出説が立証されれば、中国は絶体絶命の立場になりますが、そうであるがゆえに、中国が調査に全面的に協力するとは考えられません。また、香港での言論弾圧や少数民族への人権侵害、東シナ海や南シナ海での力による現状変更に対して、国際社会は厳しい視線を注いでいるものの、中国共産党は「内政干渉は認めない」との一点張りで、「蛙の面に水」の如しです。
党創建100年を機に独裁体制を強める中国に対し、世界はどう動くか。新型コロナの起源をめぐってウソをつく学者たちの正体とは。大統領に就任するや否や、意外にも対中強硬姿勢を打ち出したバイデン大統領の狙いとは。習近平は、いかにして台湾へ侵攻しようとしているのか。「対岸の火事」ではない我が日本がとるべき戦略は。中国共産党の脅威に警鐘を鳴らし続ける両氏による対談。
●第1章 新型コロナの起源は武漢研究所だ!
●第2章 コロナ流出と人権弾圧で世界中を敵に回した習近平
●第3章 バイデン体制以後の米中対立はこうなる
●第4章 台湾への侵攻、尖閣・沖縄の支配を狙う中国
●第5章 日本は国も民間も中国といかに対峙すべきか
●第6章 2022年・北京オリンピックをボイコットせよ
<2019年夏から武漢でPCR機器の調達が急増~新データが示唆することは>
「AUKUS」調査チームによる「中国武漢市PCR調達報告書」の詳細解説
10月05日・井形彬 多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授・事務局長
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2021100200005.html