<朝日社説:「衆院選 外交・安保 平和主義軸に戦略を」>
朝日新聞も「日本の外交・安全保障政策の基軸が日米同盟であるという立場」
そのためには何が必要か考えてください。日米同盟、それは米国に日本の保護を求めるものではない、あくまで相互に軍事協力、そのためには日本にも軍隊が必要です、そしてそのための憲法改正が必要です、朝日新聞社殿。
なお、立憲民主党は、安保条約破棄を主張している共産党と野党共闘、それでよいのですか朝日新聞社、見て見ぬふりが一番問題です。
各党の議論だけが必要なのではありません、朝日新聞社も日本の防衛、単なる平和主義では限界であることをしっかり認識を。北朝鮮の脅威、中国の大軍拡、そして中露の軍事協力等等、しっかり危機感を持ってください。
<朝日社説:「衆院選 外交・安保 平和主義軸に戦略を」>
米中が厳しく対立する時代に、憲法が定める平和主義の原則に立って、日本や地域の平和と安定をどう守るか。各党は理念を明確にしたうえで、総合的な戦略と具体的な方策を有権者に示さねばならない。
北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返し、中国が台湾を武力で威圧するなど、東アジアの安全保障環境は厳しさを増している。日本の外交・安全保障政策の基軸が日米同盟であるという立場は、政権交代をめざす立憲民主党も変わらない。・・・
国の防衛には国民の理解と協力が欠かせない。その助けとなるような突っ込んだ論戦を、各党に求めたい。2021年10月21日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15083486.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<日経社説:「安全保障を国民的な議論につなげよ」>・10月20日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK207FK0Q1A021C2000000/
<産経主張・「衆院選公示 国民を守り抜くのは誰か 「台湾危機」への備えを語れ」>・2021/10/20
https://www.sankei.com/article/20211020-PTEFL5OGXFLQRGBG2YYCIFID6U/
<野党共闘に思う>
現下の野党共闘を見るにつけ、「消費税減税」や「脱原発」等の表層的な政策レベルでの擦り合わせに終始しています。もっと言えば、民主党・維新の党の合流(16年3月)以後を見てみても、野党各党は近視眼的な党利党略に基づき離合集散を繰り返しています。・・・
立憲民主党が、安全保障政策で全く違う考えの共産党と協力するのは、選挙のためだけの『談合協力』・・・・2021.10.20・北尾 吉孝
https://agora-web.jp/archives/2053549.html