<産経主張:「世銀の中国優遇 不当な介入許さぬ運営を」>
中国の覇権、軍事だけではない、国際機関においても覇権を着々と。
日本は指をくわえていてはダメだ、もっともっと積極的に行動を。
<産経主張:「世銀の中国優遇 不当な介入許さぬ運営を」>
世界銀行のランキングで中国を優遇した不正操作をめぐり、関与が指摘された元世銀幹部で、現在は国際通貨基金(IMF)の専務理事を務めるゲオルギエワ氏が続投することになった。・・・・
最近は多くの国際機関で中国の台頭が目立つ。ポストの獲得だけでなく、組織運営に影響力を行使するのも常套(じょうとう)手段だ。中国寄りとされる世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が、新型コロナウイルス禍の初期対応のまずさに目をつむって中国を称賛したことは記憶に新しい。こうした動きを放置すれば、国際秩序が揺らぐだけでなく、世界の発展を阻害することを再認識すべきである。2021/10/15
https://www.sankei.com/article/20211015-X6E7YMSXX5I7LDJ4TJFSNPEEAU/
<日経社説:「IMF・世銀は信頼の回復を」>・10月20日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD171QF0X11C21A0000000/
<中国の野望「国連支配」、狙われる専門機関ポスト・WHOだけではない、中国に支配される国際機関>・2021.10.15・日本戦略研究フォーラム
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67284