<朝日社説:「侮辱罪厳罰化 広範な検討欠いたまま」>
「見直しに向けた議論の必要性は理解できる」、では、あれこれぐだぐだと、馬鹿らしい社説。刑罰の引き上げ、反対なら反対と明確に。
民事裁判だけで、この問題、終わりとすること、被害者にとって耐えがたい、被害者意識を全く無視した朝日新聞社、情けない、朝日新聞社は誰の味方なのか。
<朝日社説:「侮辱罪厳罰化 広範な検討欠いたまま」>
見直しに向けた議論の必要性は理解できる。それにしても、今回の進め方は拙速に過ぎ、将来に禍根を残さないか。そんな疑問を拭えない。
国際的には、名誉や侮辱をめぐる争いは当事者間の民事手続きで解決をめざそうという流れがある。国連の規約人権委員会は11年、犯罪の対象から外すことを提起し、刑罰を科すとしても身体を拘束するのは適切でないとする見解を出した。
今年4月には、ネットに書き込みをした者を、いまよりも簡易な手続きで特定できるように法律が改正された。こうした措置も含め民事裁判をより使いやすくして、迅速・確実に被害を救済し、違法な発信を抑止していくことが欠かせない。2021年10月17日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15079021.html?iref=pc_rensai_long_16_article