<朝日社説:「台風の教訓 情報伝達の複線化を」>
確かに19年10月の台風19号の襲来から2年、しかし、このようなタイミングでわざわざ社説、それなら過去の災害の記念日は毎月のようにいろいろ。そのたびに朝日新聞社、社説を書かねばならなくなりますよ???
せっかくの社説ですが結論は極めて平凡、「身近な危険に平時から注意を払い、避難経路や備蓄品を点検するなど、備えを万全にしたい。」。
<朝日社説:「台風の教訓 情報伝達の複線化を」>
100人を超す死者・行方不明者を出した19年10月の台風19号の襲来から、2年が過ぎた。北陸新幹線の車両基地が水没した光景は記憶に新しい。
12日に伊豆半島に上陸し、関東、東北を縦断した台風は、記録的な大雨と暴風、高波を伴い、防災面で多くの課題を突きつけた。政府は、川沿いの自治体や住民が一体でとりくむ「流域治水」の推進や、手薄だった中小河川の洪水対策などを進めてきたが、なお道は遠い。・・・
気象の激甚化は多くの想定外の災害を引き起こしている。身近な危険に平時から注意を払い、避難経路や備蓄品を点検するなど、備えを万全にしたい。2021年10月16日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15077830.html?iref=pc_rensai_long_16_article