<読売社説:「新聞週間 確かな情報届ける使命と責任」>
新聞週間、日本人の多くは無関心???
新聞社もCO2対策を。紙媒体の新聞紙の発行は速やかに停止を。読売新聞社殿、大英断を。
<読売社説:「新聞週間 確かな情報届ける使命と責任」>
世の中に真偽不明の情報や悪質なデマが広がっている。特に新型コロナウイルスに関するものは目に余る。事実を検証して正しく伝える報道機関の役割を改めて胸に刻みたい。
新聞週間が15日から始まる。コロナを巡っては、科学的根拠のない予防策や、感染拡大が人為的なものだといった陰謀論がインターネットを中心に拡散された。デマを信じてワクチン接種を敬遠する動きも世界中で起きている。・・・・
今年のノーベル平和賞は、フィリピンとロシアで政権と闘い続けてきた記者2人に決まった。世界では強権的な国家が台頭し、民主主義を支える自由な言論が揺らいでいる。授賞は、そうした現状に対する危機感の表れだろう。
自由に発言できる社会は、自分たち自身の手で守らねばならないことを肝に銘じるべきだ。 2021/10/13
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211012-OYT1T50305/