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日経社説:「流通業は脱プラの加速を」

日経社説:「流通業は脱プラの加速を」

* 脱プラスチックへの挑戦 持続可能な地球と世界ビジネスの潮流(堅達 京子ほか)
WWFの資料によると、年間250グラムの「マイクロプラスチック」を水や塩、海産物などから摂取しています。生態系への多大な影響も報道されている中、EUでは「脱プラスチック」が企業・政治・市民を巻き込む大きなうねりとなっています。企業の動きから市民としてできることまで、「脱プラスチック」についてわかりやすく解説します。
今、ストローやレジ袋の禁止など、使い捨てのプラスチックをやめようという動きが加速しています。ウミガメの鼻に刺さったストローや、クジラのお腹から出てくるビニール袋といったショッキングな映像が世界を動かしたのですが、理由はそれだけではありません。
石油という化石燃料から作られるプラスチックは、大量生産、大量消費の現代文明の象徴。
実は、こうした私たちの文明そのものを、急速に“循環型”で“脱炭素”の経済に作り変えていかなければ、“地球が持たない” ほど温暖化が加速していることが背景にあるのです。

<日経社説:「流通業は脱プラの加速を」>・9月9日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD094GQ0Z00C21A9000000/

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