＜読売社説：「文化財の修理 匠の技守り次世代へ伝えよう」＞
＊ 日本の文化財―守り、伝えていくための理念と実践 （池田寿 (著)）
2019年4月に施行となる文化財保護法の改変により、日本の文化財は「活用」されるものとして、その存在が強く認識されることとなった。
しかし、これら文化財がいまここに存在する背景には、人びとによる「守り、残し、伝える」という営みがあることを忘れてはならない。
文化財はいかなる理念と思いのなかで残されてきたのか、また、その実践はいかなるものであったのか。
長年、文化財行政の最前線にあった著者の知見から、文化国家における文化財保護のあるべき姿を示す。
＜読売社説：「文化財の修理 匠の技守り次世代へ伝えよう」＞・2021/09/11
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20210910-OYT1T50234/
＜産経主張：「文化財の匠 日本の宝を確実に次代へ」＞・2021/9/12
https://www.sankei.com/article/20210912-PSE2NVBKEBOOPNYE5YM6RF6QIA/