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産経主張:「原子力規制委 効率性と対等性の新風を」

<産経主張:「原子力規制委 効率性と対等性の新風を」>
この社説の要旨は次の通りです。
1 規制委の審査の遅延と非効率性の問題:原発の安全審査が異常に遅く、申請から10年経過しても完了していない例がある。審査の効率性が欠如しており、これがエネルギー安全保障に悪影響を与えている。
2 ゼロリスクへの過度なこだわり:規制委は「ゼロリスク」に囚われ、部分的な安全対策ばかりを追求し、全体的な最適化が欠けているため、新委員にはこれを改善することが期待されている。
3 規制側と電力会社の対等性の欠如:審査において官尊民卑の風潮があり、規制側と電力会社の対等な議論が妨げられている。これが審査の公平性にも影響を与えている。
 
全面的に賛同します。
なお、原発再稼働審査、規制委の不作為です、電力会社等、裁判を起こすべきと私は主張しています。原発再稼働、申請から1年で,自動再稼働、稼働しながら審査すればよい。
新政権、規制委のあり方、全面見直しをすべきです。

<産経主張:「原子力規制委 効率性と対等性の新風を」>・2024/9/26
https://www.sankei.com/article/20240926-AQHBAUMRHNLZVFVJHEETKKZXU4/
 
<日本のエネルギー政策の根幹に巣食う悪魔の証明>
7月26日、原子力規制庁は福井県に設置されている敦賀原子力発電所2号機((株)日本原子力発電、以下原電)に関して、原子力発電所の規制基準に適合しているとは認められないとする結論を審査会合でまとめた。
原子炉建屋の真下を走る破砕帯(断層を含む)が将来動く可能性を否定することは困難・・・・・・・・・・・・・だとした。つまり、規制基準に不適合とした。
約12年かけての判断であるが、こうなることは最初から分かっていたと言い切ってよい。
なぜか? それは当初から規制当局は原電に「悪魔の証明」を強いていたからである——しかも露骨にイヤラシく。 2024.08.01 ・澤田 哲生・ https://agora-web.jp/archives/240731050045.html

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