<朝日社説:「首脳会談決裂 信頼を損なう米の対応」>
この社説の要旨は次の通りです。(ChatGPT)
1 トランプ大統領の責任: トランプ氏はロシアの侵略を問題視せず、米国の歴史的使命を無視してウクライナ支援を拒否したことが問題である。
2 ウクライナ支援の継続を求める国際的な働きかけ: 米国が支援を停止すれば、欧州や日本はウクライナ支援の継続に向けて積極的な対応を取るべきだ。
3 トランプ氏の態度に対する批判: ゼレンスキー大統領が平和を望むのは当然であり、トランプ氏の「感謝が足りない」という発言は不適切で、米国の価値観の欠如を示している。
4 日本の対応: 日本は米国への懸念とウクライナへの連帯を明確に表明するべきだ。
この社説では肝心な点が書かれていません。それは、トランプ大統領がロシアとの停戦協議を行うか否かという問題です。これは最も重要なことであり、朝日新聞社はこれについてどう考えているのでしょうか?
また、「欧州や日本はウクライナ支援の継続に向けて積極的な対応を取るべきだ」とありますが、果たして米国抜きでウクライナは戦争を継続できるのでしょうか? 朝日新聞社の見解を問いたいです。
さらに、日本の支援についても疑問が残ります。これまでの支援の延長線で良いのでしょうか? 武器供与や武器売却など、より積極的な支援が必要ではないでしょうか。
最後に、「日本は米国への懸念とウクライナへの連帯を明確に表明するべきだ」とありますが、この問題において政府が直接トランプ氏に懸念を伝えることが本当に必要なのでしょうか。それは日米関係に大きなリスクを生じさせる可能性があります。「ウクライナへの連帯を明確に表明」という点についても、日本が武器供与などを行えない現状では、単なる表明だけでは意味が薄いのではないでしょうか。
<朝日社説:「首脳会談決裂 信頼を損なう米の対応」>・3月2日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16160926.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<読売社説:「米国の停戦交渉 ロシアを利する口論の異様さ」>・2025/03/02
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20250301-OYT1T50169/
<産経主張:「米ウ首脳が口論 頭を冷やして協議に戻れ」>・2025/3/2
https://www.sankei.com/article/20250302-ABZYQH7TEFIBVNEZZF5QOT5LWM/
<日経社説:「米国とウクライナは和平への協議に戻れ」>・3月1日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK282N50Y5A220C2000000/
<毎日社説:「米ウクライナ会談決裂 関係修復し協議の継続を」>・2025/3/3
https://mainichi.jp/articles/20250303/ddm/005/070/011000c
<トランプ=ゼレンスキー会談の失敗は「ポスト冷戦秩序」の終わり?>
全世界が注目したトランプ=ゼレンスキー会談は、ヴァンス副大統領が割り込んで大混乱。これで会談は打ち切られ、トランプは「交渉は終わりだ」と宣告し、ゼレンスキーは「2度とワシントンには行かない」という。・・・2025.03.01・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/250301063453.html