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朝日社説:「商業捕鯨拡大 疑問残す不透明な決定」

<朝日社説:「商業捕鯨拡大 疑問残す不透明な決定」>
朝日新聞社は反捕鯨???
それならその姿勢を明確にして、商業捕鯨禁止論を堂々と展開してもらいたい。
私は現在の商業捕鯨、継続派です。
鯨も食糧資源です。そしてその資源管理は他の魚類の資源管理にもつながる課題です。
なお、鯨は料理次第で美味しい食材です。日本の鯨食文化、外国人観光客にも積極的にPRを。

<朝日社説:「商業捕鯨拡大 疑問残す不透明な決定」>・7月29日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15996160.html?iref=pc_rensai_long_16_article
 
<商業捕鯨、ナガスクジラの追加決定 24年の捕獲枠59頭 水産庁>・2024/7/31
https://mainichi.jp/articles/20240731/k00/00m/040/074000c
 
* 日本の鯨食文化――世界に誇るべき“究極の創意工夫”(祥伝社新書・小松正之 (著))
学校給食から「クジラの竜田揚げ」が消えて久しい。
鯨肉の供給量は、反捕鯨勢力の圧力で激減し、すっかり高嶺の花となった。一度も食べたことがないという日本人が増えている。私たちは古来、食べることを前提にクジラを捕ってきた。皮も内臓も軟骨も、一頭を余すところなく食べる。江戸時代に、八〇種以上の部位を解説した料理本が書かれていたほどだ。なにより愛着と敬意をもってクジラに接してきた。こんな優れた食肉文化は、世界を見渡しても他にないだろう。固有の食文化こそが、民族性の基本である。途絶えさせることなく、後世に伝えなくてはならない。

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