<朝日社説:「ロシア停戦拒否 米欧は圧力を緩めるな」>
この社説の要旨は次の通りです。(ChatGPT)
1 ロシアの停戦拒否に対する批判:ロシアはウクライナを完全に無力化しない限り停戦に応じないとしており、その姿勢は身勝手で無条件降伏を迫るものと非難されている。
2 米国の対応強化:米国は、欧州やウクライナとの協力を維持し、ロシアに対してより厳しい姿勢で停戦を迫るべきだという立場。
3 トランプ氏の姿勢への懸念:トランプ氏がロシアとの協議後、「非常に良好で生産的」と評価したことに疑問を呈し、停戦実現の遅れをウクライナ側に責任転嫁する恐れがあると懸念している。
4 国際的な圧力と支援の強化:日米欧など主要7カ国が示した共同声明を基に、ロシアに停戦合意と履行を求め、応じない場合には追加制裁やウクライナへの支援強化が必要であるとの主張。
停戦拒否に対する批判は一応理解できます。しかし、そのことはあらかじめわかっていたこと、トランプ大統領のパフォーマンスが過ぎるのでは。
プーチンの思うつぼ、じりじりと占領地を拡大。
なお、制裁今日はほとんど効果を発揮しません。やはりトランプ大統領は、ロシアとの対決を覚悟しなければならないのだが、その判断が遅れれば遅れるだけ、その後の挽回も困難になること必死です。
朝日新聞社に要望します。プーチンとの対話でロシアがウクライナから撤退、それはあり得ません。撤退させるためには力の行使が必要です、NATOや米国にそれを要求してください。
<朝日社説:「ロシア停戦拒否 米欧は圧力を緩めるな」>・3月21日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16175292.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<日経社説:「ロシアは無条件の完全停戦を」>・3月20日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK200JT0Q5A320C2000000/
<産経主張:「部分的攻撃停止 プーチンペースは避けよ」>・2025/3/21
https://www.sankei.com/article/20250321-LXTIKADRGNJ2BNFCZ6JETPJA3I/
<トランプ氏、停戦へロシアに「圧力かけられる」 米ロ高官が協議へ>
トランプ米大統領は12日、ウクライナが11日の米側との高官協議で30日間の停戦に合意したことをめぐり、「どうなるかを見守らなくてはならない。今はロシア次第だ」と述べた。ロシア側が停戦に応じない場合に、経済制裁を科すことも選択肢になるとの考えも示した。 3月13日
https://www.asahi.com/articles/AST3D76YTT3DSFVU03DM.html?iref=com_latestnews_01