<トヨタとNTT、通信基盤で30年までに5000億円投資 28年にも実用化>
何処まで計画通りシステム開発進捗するか,期待と不安。
なお、「高速データ通信・AI基盤のコストは誰がどう負担する?」
<トヨタとNTT、通信基盤で30年までに5000億円投資 28年にも実用化>
10月31日、トヨタ自動車とNTTは交通事故を未然に防ぐため、AI(人工知能)などを活用した通信基盤の共同開発に取り組むことで合意したと発表した。
[東京 31日 ロイター] – トヨタ自動車(7203.T), opens new tabとNTT(9432.T), opens new tabは31日、交通事故を未然に防ぐため、AI(人工知能)などを活用した通信基盤の共同開発に取り組むことで合意したと発表した。両社は2030年までに5000億円を投じてシステムを開発し、2028年をめどにさまざまなパートナーと組んで社会実装化し、30年以降の普及拡大を目指す。
両社は、通信の遅れをほとんど感じないNTTの次世代通信技術「IOWNI(アイオン)」を活用し、データセンターを分散して設置する。車のカメラなどからのデータをAIが分析し、事故を予見した場合には自動でハンドルやブレーキを操作して事故を防ぐ。
トヨタとNTTは20年3月に資本業務提携を発表している。・・・10月31日・https://jp.reuters.com/business/autos/G7JBHKIMCZL2RN5HSU226AJO5A-2024-10-31/
<トヨタとNTTが目指す「交通事故ゼロ社会」、高速データ通信・AI基盤のコストは誰がどう負担する?>
トヨタ自動車とNTTが、「交通事故ゼロ社会」の実現を目指す「モビリティAI基盤」の構築で合意した。NTTグループが開発を進める次世代通信基盤「IOWN」などを活用する。だが、5000億円という巨額の投資をどのように回収するのか。そして、ユーザーの負担はどうなるのか。・・・2024.11.4・(桃田 健史:自動車ジャーナリスト)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/84155
<トヨタ・NTT連合にKDDIが合流へ>・2024/11/2
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO84545160R01C24A1TB0000/